西穂高丸山 (2,452M) 雪山歩行技術講習会 山頂 編
2019年 02月 12日
2019年02月03日
西穂山荘まえでのワカン・アイゼンを装着して急坂の歩行練習を終えて
西穂高丸山山頂方面に向かう。
尾根に出て、今度は強風に対する備え方の訓練を行う。高い山はたびたび
強風が吹き抜ける、人間は吹き飛ばされそうになることが度々起こる、
その時の対処方法を訓練する。
西穂独標
西穂山荘前から尾根近くまで登ってきた。
今日は訓練ザックは山荘前に置いてきた。
この辺りの積雪は強風に吹き飛ばされて少ない。
岩がゴロゴロ
登山道わきには大きな岩がゴロゴロとある。
風で吹き飛ばされることもあるが、
今年は雪が少ないかな。
西穂独標
独標が目の前に見えてきた。
天気は曇り、風はかなり強く吹いている。
尾根付近
今日は訓練、西穂丸山山頂手前まで。
参加者が三々五々登ってきた。
焼 岳
尾根付近から焼岳方面を望む。
西穂山荘方面
振り返りいま登ってきた西穂山荘方面を望む。
360度大展望である、雲が多く日差しが無い
景観はいまいちで有る。
西穂高岳
この辺りの山々は登山者憧れのコースである。
西穂独標・西穂高岳・ジャンダルム・奥穂高岳と縦走路コースは
登山者憧れのコースである。但し危険が一杯、
鍛えられた登山者のみがこのコースを縦走することが出来る。
風の便りは眺めるだけである。
強風対策
西穂丸山手前で講師の強風対策方法を聞く。
西穂独標
一番手前のピークが西穂独標、
ここまでは夏場なら私たちでも行くことが出来る。。。
天気は曇り、あられが時々降ってくる。
強風対策
リーダーが ”風” 号令を掛ける、ピッケルを雪面に差し込む、
足を開いて踏ん張る、前傾姿勢になる。
この様な姿勢になり強風に備える。何度も練習を行った。
西穂山荘
強風対策訓練を終了して山荘前まで戻った。
最後に滑落訓練を行う。
デジカメを他の人に預けて訓練を行う。写真が無いのが残念。
講師の言葉で最も印象に残った。
”一歩一歩を確実に歩き滑落事故などを起こさないことが最も重要である”
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