すごく厳しい下山コース 南木曽岳 (1,676.9M) 下山 編
2016年 12月 20日
ガスが流れてきて雪を頂いた綺麗な中央アルプスは顔を見せることはなかった。あきらめて下山開始した。
下山コースは途中から急な下りが続き梯子・鎖・ロープなどを利用して降りる厳しい所が続いた。
登山道にはほんの少し雪がありアイゼンを装着しての下山であった。
山頂付近は少しガスが晴れてきたが周りの山々は見えない。霧氷を見ながら下山を開始する。
岩の上にも薄っすらと雪が積もっている、雪はもっと多く積もっているほうが歩きやすい。
円を描いて大きな霜柱があった。クマでも寝た後だろうか?。
樹林帯の中を進む、相変わらずガスが立ち込めている。
いよいよ急な岩場の下りにさしかかった。
壊れかけの階段を進む、ふと横を眺めると岩の庭園足を止めてしばし眺める。
危険な下りが続くが足を止めて樹氷をパチリ。
急な下り、後ろ向きな下る、両手が伸びて上手く下る参加者。
こんな下りの階段が何か所かあった。後ろ向きでクサリに手を添えて下山した。
谷川を徒渉、つららがあった今日はよく冷えていた。
登山口駐車場付近の男滝・女滝。滝のすぐ近くまで登って行った。
男滝・女滝、左側は凍りついていた。素晴らしい滝だった。
駐車場に全員無事下山してきた。今日は他の登山者は無し、南木曽岳貸し切りだった。感謝、感謝。
ブログランキング参加中です 下の登山マークをポチンとクリックお願いします
にほんブログ村